1868年の文献にPUBという言葉が現れたのが、この呼び名の最初であるとされています。当時は、public house(公共の家)の名の通り、町の社交場として存在していたそうです。
私が最初に入ったロンドン市内のPUBと、その後、留学先の街で入ったCountrysideのPUBは、私の中では明らかに違っていて、興味を持った私は、その後、毎週末、カントリーサイドにある多くのPUBに行きました。
森の中の細い道路を抜けて小さな明かりが見え、たどり着いた場所には、古い教さな町と古いPUBがありました。
低い天井、暖炉の香り、不揃いの古い椅子、テーブル、歪んだ石の床。
田舎のPUBが持っている何とも言えない雰囲気が何百年もの年月が経過してもその雰囲気は変わることなく現在まで続いてることを感じました。
この時の体験が、私の日本におけるPUB造りの基本形が決まったのです!
日本でカントリーPUBを造る!!