お知らせ(トピックス

2018.05.08

その二人のお若いカップルに出会ったのは、DESTUREが初めて真鶴の”なぶら市”に出店した時でした・・

「うちの看板のパンは、こちらの珈琲あんとぱんなんです!」
「真鶴での販売は今日が初めてで」
「茅ケ崎の里山公園でリヤカーで販売したのがスタートなんですよ!」
「最終的な夢は、カントリーサイドに人の集まる空間を造ることなんです!そこにはパブがあって、パンがあって、イングリッシュガーデンがあって、ゲストハウスがあって・・・山北町谷峨ってご存知ですか?」

初日から、すごい勢いで売れていったので、その興奮とともに、初めてのお客さまなのに、一方的にしゃべってしまいま
した。

その女性が、「わ~お話を聞いただけでも行きたくなる!」

「実は私たちも、ここ真鶴にゲストハウスを造る予定
なんですよ!」

「え、地元の方?」

「真鶴に移住してきたんです」「この町がとても素敵で好きになって・・・」

「それじゃ、山の山北町、海の真鶴町で繋がりたいですね~」

お二人の爽やかで、穏やかな雰囲気がとても印象的でした。

早いもので、あれから3年が過ぎて、お二人は出版社を立ち上げ、ゲストハウスもオープンし、今年中には2号店もオープン予定。

私も丸9年の月日を費やしていますが、2019年10月のオープンを目指しプロジェクトチームを立ち上げてスタートいたします!

真鶴町と山北町、海と山。自然と温かい人達。
繋がるはずです。