お知らせ(トピックス)
English Garden YAGA🍀
2020.12.24
ONLY IN YAGA🍀
ここ、谷峨でしかできないイングリッシュ・ガーデンづくりをいよいよスタートします。
「あるがままの自然」を活かし、そこに人の手を加えていく自然式庭園が英国式の基本
ではありますが、完成までに時間がかかることは間違いなく、さらには完成などないの
かもしれません。毎日が季節と気候と日差しと風がつくる、その日だけの庭の風景であり
同じものはもう二度と見ることができないものなのですから。
今回のCompany募集のひとつに、
このイングリッシュ・ガーデンのライフタイムサポーターとして造園をご支援いただき、
その証(あかし)として世界に1枚しかない支援者だけの記念プレート、
Monument Plate(モニュメントプレート)を作成して、そのプレートをここ谷峨の
Country Pub Desture in YAGA 店内に掲出させていただくリワードをご用意いたしました。
写真で見ていただければわかるように材質にも文字にも徹底してこだわりぬいた、
そして
庭が出来上がり変化していくのに合わせて、このMonument Plate(モニュメントプレート)
も重ねた時間を感じさせるように変化していきます。まさに本物と言えるものです。
区画としては、まずは1st Gardenから造園を始めて、続いて5th Gardenに着手します。
1st Gardenの1平方フィート(1sq ft)がみなさんにご支援いただくスペースとなります。
おおよそ30㎝×30㎝、アナログレコードのジャケットサイズくらいですね。
支援といっても、これについては実際には何らかの役割を決めているわけではありません。
造園案もオールドローズ(古代バラ)とモダンローズ(現代バラ)は絶対に植えたいとか、
ルピナスとミント、ラベンダーを組み合わせていこう、煉瓦と石を活かしてパス(小路)
をあの辺に通したいとか、やりたいことだらけ。
私自身、出来上がりイメージがあたまの中にいくつも浮かんで、実際何からどう着手して
進めていけばよいか、想像の世界に迷い込んでいるくらいです。
支援いただくCompanyのみなさんにお願いしたいこと、それは、
私たちの庭づくりにいっしょになって悩み考え、ゆっくりと出来上がっていくさまを共に
楽しむことだけが、いまの時点で決まっていることです。
欲しいものがいますぐ手に入る時代だからこそ、不便を楽しみ、待つという贅沢を味わえる、
そんな人こそ、ぜひCompanyとしてこの支援をしていただきたいと思います。